ジャーン。色画用紙でこ～んな長い螺旋をつくりました。
これをつくるために、紙をまず同じ大きさのドーナツ形に２１枚ハサミで切ります。作業そのものはそんなに難しいことはありません。ただ、１枚、２枚、３枚と地道に切り続けていくうちに、どの子もふと気づくのでした。
「ええっ？これ全部切るの～!?」
「うん。そうなのー」実はこの地道なハサミ作業の繰り返し、結構根気が要ります。
「今日中に終わんないよ！絶対～」とか「こんなにハサミ使ったの生まれて初めて」などと言われました。ですが慣れてくると楽しくもなってきちゃうのが手作業のおもしろ不思議なところ。今日は一段とおしゃべりが弾むことに（笑）。異年齢で学校も違う、ここでだけ会えるお友だちです。自分の知らない小学校の世界を知ることはとても刺激的のようです。好きなテレビ番組や本の話も超盛り上がります。
切り終わったら螺旋になるように貼っていき完成。みんなで転がしてみるよ～。
よーい、どん！
回転しながら落ちていきます。
くるんくるん、きれい～
坂道や階段を利用して転がる方法と、団扇など風の力で動かす方法とあります。どっちも面白いです。
ダンボール団扇で坂を登らせることを思いつき、挑戦中。気を許すとすぐに下に転がってしまいます。熱中して何度もチャレンジしていました。
そして最後は汗だくに（笑）
