川崎市の山の音楽舎さんが行っている「ポラーノのひろば」にて
今日はストロー三昧~♪
ストローは子どもたちにとって身近な素材だと思いますが、こんなにたくさん使ってもいいなんて普段は言われませんよね。室内に入ってきた子どもたちの顔が一瞬キラッて輝きました(笑)。うずうずしているのが伝わってきます。ストローのつなげ方だけ説明し、あとは思う存分つくりたいようにつくってもらいました。とにかく、ただストローがたくさんあるということだけです。セロハンテープで容易にどんどん繋いでいけることも、加速度的にイメージが広がっている状態を滞らせることなく制作するのに向いているのですね。いやあ~すごい集中力でした。
2階建てのおうち。1階にはコタツのあるお部屋もあります。
さかさまにぶら下がる達人さん
気持ちよさそうなベッドだなあ…
楽しそう~
予定の2時間を過ぎてもまだ終わる気配なし(笑) ただストローがたくさんあるだけってことが、こんなにも魅力なのですね~ キッドではなく素材のみ。何をつくるかは自分たちで決める。そういう時間をもつことは、何でもないことのようですが、実は今の子どもたちにとっては貴重なことなのですね。
イエ~イ!
これはキツネムシって言うんだって~
お話しはどこまでも続くようです…
個々の作品は、それぞれ子どもたちが夢中になってつくった個人作品ですが、中央に一緒に並べながら制作していくうちに作品と作品との間に関係性が生まれます。全体を見るとそれは大きなまち、ひとつの世界にもみえます。個々の作品に力があるので全体でみるとさらに魅力が高まります。それはとてもステキなことだなあと思います。