今日は2つの折り紙をしました。
ひとつは「へキサフレクサゴン」といってイギリスの数学者の方が昔考案したパズルのような折り紙です。1枚の細長い紙で出来ています。仕上がった6角形の中心を持ち上げると中心が外側に回転します。それを繰り返すと表面で3面、裏面で3面の6パターンの模様がつくれます。
例えば、こんな模様が、

こんな風になります。

こんな絵が

こんなことに…顔と顔がくっついたあ~と大笑いしていました。

もう一つはユニット折り紙。「万華鏡」とか「花火」と名づけられているそうです。これも中心から回転させながら開いていくと形を変えながらくるくる回していくことができます。
例えば、このかたちと

このかたちは全然違いますが、おなじものです。実際はもっと多様に変わります。

とても美しく魅力的です。折り方もそんなには難しくないのですが、同じものを何個もつくるので、根気が必要で、ちょっとしたコツも要ります。
それを覚悟でつくりたい!と希望した子だけつくりました。

味わいのある折り方ですね。1年生、がんばって折りましたよ~ すごーい。



写真がぶれているのはカメラのせいではありません。手に持ってピョンピョンはねているからです。完成してよかったね~