盛岡市内をまわるには15分間隔で循環しているバス「でんでんむし号」を利用すると便利です。でも、いろいろ気になるところを見ていたら、結局歩いて廻っている時間の方が多かったような…。
報恩寺。大きな杉を見上げつつ、凝ったつくりの門をくぐって本堂へ。
羅漢堂。本堂と繋がってます。中には4方の壁に五百羅漢がびっしりと並んでいて圧巻。ぐるりと回れます。
門の出口
これは石割桜。国の天然記念物。巨大な花崗岩の割れ目からエドヒガンザクラが伸びています。推定樹齢360年以上。毎年春に咲くそうです。すごい…
三ツ石神社。悪さばかりする鬼に困り果てた村人が「三ツ石さま」と呼ばれる自然石にお願いをすると、三ツ石さまは鬼を懲らしめるため岩で縛り、鬼はもう二度としないと誓って手形を押したとか。「岩手」の名前の由来とも言われています。
盛岡城跡公園のてっぺん。町のどこからも見える山並みにずっと癒されてました。撮りたかったのに…。日が暮れて慌てて撮ってます。
岩手山も素敵でした。本当はもっとよく見えるいい場所がたくさんあります。橋を渡りながら何度も立ち止まってみた岩手山は、雄大で穏やかな表情をしていました。ああ、町を見守っているんだなあと。
そして、次回は岩手県立美術館の紹介をします。