昨日は、出品作家による作品解説アート散策ツアーがありました。秋晴れで暑いくらいのいいお天気。はるひ野駅からスタート。受付はお昼ごろでしたが、あっという間に定員の30名を越えたそうです。大変ありがたいことです。作家の方も20名近く来ていたので、大勢の方々とゆっくりコースを周りました。
#4「ましまし」TATANTATANTAN(石川真理恵 関根祥平 高橋健太郎)
作家の方が大好きだという、ある動物がここにいます。風景に溶け込んでいるので写真には写りにくいですが、しっかり存在しています。ぜひ、実際に足を運んで、山里の空気と共にみてみてください。
#11「歩く エンドレス ウロボロス」加藤治男
”茅の輪くぐり”みたい、とおっしゃってる方も。確かにそうですね~。多くの方が歩いて行かれました。
池の上に繊細なガラス作品が置かれています。屋外に置くことで作品がどう変化していくのか、作家の方も初体験とのことです。今回、若い作家の方々が意欲的に実験的な試みをされていて、ここの場はそれができる土壌なのだとあらためて思いました。
#13「ひとの心のあるところ」吉田朋花
#20「青空」宮澤泉
「どうぞ触ってみてください」とおっしゃる作家のみなさん。和やかな雰囲気に包まれていました。
☆今月いっぱいまでやっています。よかったら遊びに来てください
展示期間:11月1日(木)~11月30日(金)
入場:無料
会場:小田急電鉄多摩線「はるひ野」駅南口~黒川海道緑地~セレサモス~「黒川」駅南口
*作品鑑賞の所要時間は個人差があると思いますが、目安として約2時間。歩きやすい服装でお越し下さい。
*作品の位置やルートは、「はるひ野」駅南口広場、「黒川」駅南口前にパンフレットが置いてあります。
*地図等、詳細は、アトリエIZUMIブログをご確認ください http://blog.goo.ne.jp/ais-port
11月9日(金)~18日(日)まで、和光大学芸術学科の学生さんによる「サトヤマアートサンポ」も同時開催されています。こちらは「黒川」駅がスタートです。お時間ありましたら、ぜひ合わせてどうぞ~
http://www.wako.ac.jp/art/satoyama/