今日は、ご近所の小学校で、プールに棲む生きものたちを観察しました。昨年の秋に2年生とススキなどを利用し、トンボが産卵するための浮島をつくり準備していました。今年3年生になったみんなで採取する予定でいましたが、今回は密集を避けるため、事前に大人だけで行ないました。
ミズカマキリがたくさんいましたよ!
採取した小さな生きものたちを容器に入れて、雨の当たらない玄関口で観察してもらうことに。後方側も外とつながるドアが全開で、風通しはとてもよいです。
早く見たくてうずうず
観察時間、子どもたちの歓声があちこちに。知りたいこといっぱいで、質問攻めにあいました~。
これ何、これ何?
シオカラトンボのヤゴ
子どもたちはエビみたい!イカみたいなの何??と言ってましたが、フタバカゲロウの幼虫です。しっぽのようなものが3本あるんですよね。カワイイ~💛と今回の人気者でした
今年はギンヤンマのヤゴは見つかりませんでした。それは残念でしたが、そのせいか、コマツモムシなど他の小さな生きものは沢山いたようです。子どもたちがうれしそうで何よりでした。
今日救出されたヤゴたちは、トンボ池に放されます。