今日は出品作家と展示ルートを巡るアート散策ツアーがありました。お天気に恵まれ、多くの方が参加されていました。そのときの様子と、展示作品をほんの一部ですがダイジェストでご紹介します。
この木の地中にガラス作品が…
#2「無限~」奥野美果
「結構、登るんですね…」とおっしゃっている方がいましたが、まだこれからでーす。
#3「13について」間地紀以子
作家は現役の学生さんから経験豊富な方まで幅広く、視点も様々。興味深い発見がありました。
#6「GROWING FORM 1984」杉本繁
森の中をずんずん進みます
黒川よこみね特別緑地保全地区。こちらにも5作品が展示されています。アート作品を楽しんでいる人、散策している人、お弁当を食べてる人、バッタやメダカを追いかけている子どももいます。
#8「環・共に歩く・ホモフォレスト」加藤治男歩く作品です
この土地に古からある縄文の文化を感じ取り、土器や土偶のトルソとして表現した作品も
#16「発掘」長谷川千賀子
#21「遺物」石田敦也
今回、新ルートが増えています。すごくステキな空間になっていて、ものすごくおすすめの場所です。今年の夏、炎天下の中、数日かけて黒川緑地管理協議会の方々が下草を刈り、整備してくださいました。
#14「夢違え」佐藤茉莉
#15「ふうららりらの舞」立川真理子
里山を整備していく中で出現した自然のかたち、ねじねじ
#17「ねじねじの記憶」岡野奏恵
出現といえば…。こんな巨大な!
#19「オオモリモリ」石黒和夫
垂直ではなく、横に伸びていくことの自由。見ていると気持ちいいです。
#20「回る」原田理糸
#22「うつす」宮澤泉
夕方まで長丁場でしたが実り多い一日でした。どうもありがとうございました。