アトリエまあんのサイエンスアートな日々

アトリエまあんの活動紹介や、日々の出来事を綴ります

岩手県立美術館にて

 11月2日~4日まで盛岡に行ってました。このかわいらしい小山は「立志の丘」と呼ばれています。てっぺんに立ち、志を叫ぶ…のかな。曇ってます…。でも遠くまで曇がたくさんあるのが見えておもしろいです。

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ここがてっぺん!何にもなくて、とてもいい!犬の散歩をしてる人も、ちらほら。ぐるりと山が見えます。

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てっぺんから見た岩手県立美術館。ゆったりアールがかかった美しい建物です

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www.ima.or.jp こちらは館内です。ファッションショーの準備中。企画展示「紅子と省三」展の時代をイメージした格好のモデルさんがランウェイするそうです。当日はワークショップの時間と重なり見れませんでしたが…。ジャズの演奏もありました。この階段を上がった先の「光壁」と呼ばれる空間がワークショップ会場です。

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こちらは自然光がたくさん入る気持ちのいいスタジオ。わあ、いいなあ~

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このスタジオでは、まあんでお馴染みの「おさんぽドローイング」WSが行われました。

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これは前日2日、夕方の「光壁」空間。準備を終えたところ。

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 準備を終え、残り時間ぎりぎりでしたが閉館まで展覧会場へ。

 企画展示は『紅子と省三―絵描き夫婦の70年』。盛岡市出身の洋画家、深澤省三と紅子夫妻の画業人生を振り返る回顧展。晩年も、ますます力強く制作されていた作品を見ていると、続けていることの内面の強さがどんどん深まっていて感慨深いものがあります。制作活動の他に、子どものための図画教室を開設したり、美術研究所で若手のサポートをしたり。児童雑誌『赤い鳥』に寄せた童画や、絵本の原画も多くあり、大変興味深く拝見しました。

 常設展示は、東日本大震災で被災した陸前高田市立博物館の美術作品のうち、修復の完了した絵画、版画、イラストが展示されていました。文化財レスキュー活動によって、汚泥やカビはほとんどわからないほど除去されています。でも、作品が今まで辿ってきた経緯は、作品自身が記憶していて深く染み込んでいる。それが見ていて伝わることに衝撃を受けました。

 そして、次回は3日のワークショップの様子をご報告します。