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アトリエまあんのサイエンスアートな日々

アトリエまあんの活動紹介や、日々の出来事を綴ります

カカオ豆とシャボンのかたち

お菓子 シャボン ミズタマ(立川真理子)作品 玉川学園周辺

ご近所にお住いのお菓子研究家、京風子さんから手づくりチョコレートをいただきました。

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 「ロービーントゥバー Raw Bean to bar」というそうです。 生・非加熱という意味です。幾種類もあるカカオ豆の試食から始まり、自ら厳選したカカオ豆を使って、制作工程を全部おひとりでされています。ちなみに背景に使っているカカオ豆は以前、京風子さんからおすそ分けしていただいたものの一部です。5種類くらいの原産地の違うカカオ豆をいただいたのですが、どれも豆の味が違うんですよね。それだけでも感動したのですが、幾種類もの中からひとつの豆を選ぶということは、ご自身の中に「この味」っていう核があるのですよね。それがステキなことだなあと思います。

 このチョコレートは出来立てよりも、熟成期間が必要とのことで、今回1ヶ月ほど経ったものをいただきました。以前もいただいて食べたことがあるのですが、今までの自分のチョコレート概念があまりにも浅いことに気づかされました。何と書けばいいのでしょう。深くて豊かで、知らない世界がふわ~と見えてくるような感じ。

 それで、今回は京風子さんのデザインで包装紙のロゴに、立川の「シャボン版画」が使われています。思いがけないコラボレーション、面白いなあと思います。古代を連想させるカカオ豆と、細胞のようにもみえる原初的なかたちのシャボンとは、どこかでつながっているかもしれませんね。

 そんな貴重なチョコレート。なんだかもったいなくて、まだ食べてないのですが…。これからいただきまーす。