11月に行われる黒川里山アートプロジェクト「緑と道の美術展」にメビタマ、ミズタマが出展参加します。今日はその打ち合わせと展示場所の下見をしました。最寄駅は「はるひ野」と「黒川」です。
蛍が棲んでるそうです
ここ、歩くたびにいろんな虫がいっぱいジャンプしてます。ヤンマにも会えました~
メビタマ予定地
ミズタマ予定地
気持ちのいい道です
秋は今日とは違う景色なんだなあ。展覧会詳細は、また後日お知らせしますね。
夏休みですね!昨日は、町田市を拠点に活動している「ピッピのくつした」企画の縄文ツアーがありました。
本町田遺跡公園です
あまりの暑さに溶けてしまいそうでしたが、小高い丘は風通しが良く、木陰は少しホッとできました
散策した後、隣接している町田市立博物館で行なわれている「まちだ今昔 時空を超えた対話;縄文ムラと商都」の展示を見学しました
ユニークなかたちですね…
当時の人の指先の動きを想像してドキドキしました…
ふしぎなように見えるかたちには、それぞれに意味があり、思いがこめられている。詳しい方に教えていただきました。詳細を知れば知るほど唸ってしまいます。
うわあ。何でこんなにクルクルしてるんだろう
胡桃のかたちの土器
女性なのでしょうね。土器や土偶を見ていると、子どもを、命をみんなで大事に思っていたのだろうなと伝わってきます。何よりこのパワフルな創造力には惹かれます。勇気づけられますね
何で今、縄文なんだろう?と思いながらも、自分がそれを欲していることは身体が知っているのですよね。かたちを見て惹かれることって、理屈で説明できることではなくて、太古から受け継がれた流れの中にいる自分がそれを知っていると思えるから。そこには揺るがない確信がある。その感覚は大事にしていきたいとあらためておもいました。
現在の縄文ブームは、ある意味現代人がその感覚が薄れていく危機感を持っていることの現れではないかとも思いますが、その感覚を共有できることにわずかな希望も感じています。
実際に触れるコーナーもありました
その後、アトリエまでみんなで歩き、ピッピのくつした「どこでもできる読書会」を行ないました。
作品は武田祐子さんの小説「縄文人」。抒情文芸に2年前に掲載されたものです。
現代に生きる若い女性が主人公のお話しです。生きていれば様々な困難があり、選択を迫られることは何度もあるかと思います。どんな可能性もある中で、世間体や理屈ではなく、自分の身体の声を聞くことを本能的に感じ取り、自分の生き方を決めていく主人公の姿にはっとしました。
深く考えさせられる一日でした。ありがとうございました。
このようすは「縄文特集号」として11月にピッピのくつした冊子として掲載されます。お楽しみに~♪
今日も暑かったですね~。今週は、船をつくりましたよ。
風をうけて進む帆船です
今日はアトリエの中に大きな水槽をおきました。その上で走らせています
扇風機で風を送ると、すーっと動きます
白熱して床水浸し…(笑
水で遊んだので、ちょっと涼しくなりました。
1学期のアトリエは今日でおしまいです。次回は9月。よい夏休みをお過ごしください。
2学期も楽しみにお待ちしていまーす。
指を使ってくるくる回して…♪
手をはなすと回転し、バランスを取りながらヨタヨタ動きます。三つどもえでお相撲しているところ。
え、「能」??
「能」よく回ってます(笑